HOT ! 「大西浄雪」極め「古天明（こてんみょう）、面取肩衝釜（めんとりかたつきがま）」 大西浄雪」極め「古天明（こてんみょう）、面取肩衝釜（めんとり

大西浄雪」極め「古天明（こてんみょう）、面取肩衝釜（めんとり。大西浄雪」極め「古天明（こてんみょう）、面取肩衝釜（めんとり。大西浄雪」極め「古天明（こてんみょう）、面取肩衝釜（めんとり。大西家十代「大西浄雪」極めの「古天明　面取肩衝釜」です。0105001153_5c2f77b962afb.jpg。母は生前お茶が趣味で、出品の茶釜は、極箱に入っていたメモの日付から４５年前に譲り受けたもので、メモの他に修理に出した時の納品書も。木曽漆器 吸物椀 二十客（蓋付き／江戸後期・手描。納品書には釜底しめ直し・傷み直しの修理内容と合計金額が。【修縁堂】密教法具 真言宗 法器 依舎の日 隠してもいい。メモや納品書の日付から修理に約半年を要し、修理費用も高額。当真裕爾 急須 湯呑み。何世代にも渡り大切に使われる茶道具だからこそでは。龍文堂 時代物 鉄瓶。大西浄雪（１７７７年〜１８５２年）は、江戸後期の京都三条釜座（かまんざ）の釜師。中国美術 中国台湾省 林三江 水注 飾り 置物。極め書の「乙巳（きのとみ）」は２０２５年の干支でもあり、６０年周期から逆算すると１８０年前の１８４５年、浄雪６８歳の時の極めで、茶釜はさらに古い時代のものでしょう。おしゃれ用　旅小道具　アンティーク。ちなみに１８４５年は、老中水野忠邦が主導した天保の改革、倹約令が出され質素倹約が徹底されていた時期です。金蒔絵　野重弁当　江戸期　奥方様の料理器酒器　組み合。極箱側面に「古天明、面取肩衝釜、共蓋」の貼り紙が。巻貝 キャラメル色 縞々貝殻 標本 水槽 アクアリウム 郷土品 アフリカ産。釜は肩の角に丸味を持たせ、上に向かって少しづつ太く、蓋は本体と同じ素材で作製、と言った内容。茶碗　志野　茶道具　素山。なお、素朴で凛々しい形状の肩衝釜は実用性と芸術性を兼ね備えるとされてきたようです。アフリカ　マリ　ドゴン族　藍染　アンティーク。極め書は家系毎ほぼ一定の書式で、出品のものは大西家の書式に従った次の内容です。茶入れ■備前焼き 肩衝茶入 仕覆 共箱付 茶壷 信峰？お茶道具 時代物 骨董品■。①面取肩衝釜／②一　胴径六寸五分／③一　採口三寸八分／④一　鐶附　鬼面／⑤右ノ釜古天明之平爲無紛論者也／⑥乙巳　季春日（きはるひ）／⑦御釜師　大西浄雪　印／⑤の「之平爲」は間違？「爲」は「作」の異字体？「無紛論者也」は「紛（まぎ）れもない論（ろん）ずる要（よう）もないものなり」でしょうか。リチャードジノリ インペロジュリエッタ 26cm ケーキプレート イタリア製。大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りで、測定値は極め書と違いません。#126 ルネ・ラリック コキーユ 鉢 ボウル クリスタル ガラス。口径１１．５、肩径１９．４+鬼面３．６、胴径１９．７、底径１１．２／高さ１８．０＋蓋摘３．５／重さ３．２㌕／共箱２２．６角、２７高／重さ１．６㌕／出品の茶釜は時代、世代を経た格別な味わいがあり、極箱も十分骨董感が。十五代　酒井田柿右衛門　濁手椿文皿　共箱　トトウ　東さ7-0811☆2F。茶釜は４５年前に修理され、錆落しされ、釜底の素材も異なるようですが？元々は肩衝翼釜？極め時には無翼？元の形態や状態はなど知る由もありませんが。丸に桜家紋　　総櫻花弁数108 ケ　　家紋特注鉄瓶　明治期　家宝。修理がなされ、茶釜や蓋に目立つ損傷、凹み、変形などはほとんど見られず、水を満たし一昼夜放置しましたが、漏れはありませんでした。景徳鎮 辰砂 花器 花瓶 花入 花生 時代 古玩 当時物 旧家 蔵出 骨董品。今後も世代を経てお使いいただき、また、極め書不明の「之平爲」を解明していただけると嬉しく思います。CL89 時代 輪島塗 雪月花 金銀蒔絵 黒塗椀 五客 天然木 雪輪 桜 梨地。